[2015/05/07] 5月は忙しい!
税理士事務所にとって、5月は繁忙期です。
なぜだかお分かりですか?
実は、上場企業の約70%は3月決算であり、そのため中小零細企業におきましても、3月決算を好む傾向があるからです。
中小零細企業の場合、通常、決算日から二か月以内に税金を納付し、かつ、申告書を税務署等に提出します(例 1月31日決算⇒3月31日までに税金の納付・申告書の提出)。
よって、3月決算の場合には5月31日までに税金の納付・申告書の提出を行うことになり、税理士事務所にとって5月は繁忙期なのです。
当事務所では、3月決算をお勧めしておりません。
なぜなら、消費税の免税期間が短くなり(第一期の会計期間は長くとった方が有利なことが多いです。詳細はご足労頂いた際にお話しします)、また、決算期の打ち合わせにおきましても他の時期と比べお時間がとれないからです。
当事務所では、会社設立の際に、決算期のご相談も承っております。
お気軽にご相談下さい。